滋賀で告白

滋賀でマイペースに活動するブログ

滋賀と寿司の関係

日本最古のものっていったら何が思い浮かびますか?建物?絵画?土器?いっぱいあると思うんですけど、なんと・・・最古の寿司!?が滋賀県にあるみたいです。最古っていうと変な言い方なんだけど、じつは寿司の原型は滋賀の鮒ずしだって言われているんですね。それまではどうして無かったのかわかんないんですけど、あんまり昔は、ナマ物って食べなかったみたいですね。だから寿司は広がらなかったのかもしれません。

でも、そんな馴染みのない寿司だったからこそ、滋賀で織田信長は鮒ずし出されてキレたのかもしれませんね、笑。

日本最古の寿司を滋賀で食べませんか?|街コミNAVI

滋賀といえば、今は「ちはやふる」。

ちはやふる」って映画が今後悔されてますね。主人公の女の子、かわいいですよね。あとは、かるたにスポットをあてた漫画っていうのも、なんかいいですよね。衣装とかも着物でかわいいし、なんか新鮮に映る気がします。

そんなちはやふるの、電車が滋賀県を走っているそうです。京阪電車なので路面でほのぼのした電車ってワケじゃないみたいですけど、ファンとしては嬉しいですよね。滋賀県民にしても、すこし鼻が高いって感じでしょうか。

ちなみに、どうして滋賀がちはやふるにスポットを当てているのかというと、映画では全国大会が行われるシーンがあるみたいで、その会場が滋賀県なんですよね。なので、ピックアップしてスポットを当てているみたいですよ。

滋賀を走る、実写版『ちはやふる』のラッピング電車。|街コミNAVI

 

滋賀の秋口家住宅洋館が移築へ

技術革新が進み、あらゆる分野で新しい未来の技術が次々と出てくる時代ですが、同時に伝統を残すことの重要性も再認識されていますね。地方創生への関心が高まるのに伴い、昔からのお祭りなど、郷土の文化も注目されています。しかし、有形の文化財などの中には実際問題保存が難しいものもあります。古い家屋などはその代表格ではないでしょうか?滋賀県彦根市では、国の登録有形文化財、築100年の「秋口家住宅洋館」が耐震性の問題などで現地保存できない状態となっていました。取り壊しで文化遺産が一つなくなるかもしれないという危機だったのですが、市民グループ「まち遺産ネット彦根」のメンバーである鈴木達也さんが洋館の所有者から譲り受け、彦根市内の別の土地に移築・保存されることになったのだとか。秋口家住宅洋館は1916年に建てられた木造二階建てで、神戸市の異人館の様式をまねて作られたもの。歯科医院として使われていたもので、窓口や診察室などが残っています。移築工事は彦根市内で寺社などの文化財の修復工事を行う鈴竹工務店が行い、建物を解体し、梁や床板などを修復しながら可能な限り大正時代の風情を残したまま移築したとのこと。1階は鈴木さんが自宅として使用しますが、2階では交流会を開催したり、文化財としての一般公開もしていく予定だそう。7日には完成記念として特別公開が行われました。地元の遺産を残そうとする心意気にも感動しますし、文化財を修復し、保存していく職人の技術の偉大さ、大切さも再認識させられるニュースですね。

www.47news.jp

滋賀のワカタ

社会が進化すれば人間のエゴにより、絶滅していく生き物というのが出てきます。これは本当に悲しい事なんですが、なんでも滋賀では琵琶湖に生息するワカタという魚がそういう事になっているようです。

 

そんな絶滅危惧種のワカタの放流絵が滋賀の琵琶湖で行われたみたいですね。自分たちの都合によって工事などを行った事により、絶滅の可能性を生み出してしまったワカタ。今度は、その事を受けて、放流絵なんていうのはまさに人間のエゴなのかもしれませんね。

 

でも、こうした事は滋賀県にだけあるわけではないですし、全国的に森林伐採や工事、人間によって環境の変化をよぎなくされた動物たちはこうして絶滅の危機を迎えている事をもっと知っておかないといけないのかもしれません。

琵琶湖(滋賀)にてワタカの放流|街コミNAVI

滋賀のご飯がおいしいセット

地域の活性化や地方分権が一つのテーマともなっている現代社会。やはり地方文化をわかりやすく反映しているのは食文化ではないでしょうか?地産地消の動きも活発となっていますが、滋賀県では滋賀産の古代米やご飯のお供を詰め合わせたギフトセット「滋賀のご飯がおいしいセット」が「しがトコSTORE」によって販売されることになり、4月25日から予約販売受付が開始されました。「しがトコSTORE」は「プラスエイチワークス」が運営する地域情報発信サイト「しがトコ」の姉妹サイトの通販サイトで、食料のほか滋賀のカレンダーや文具セットなどを販売しています。「しがトコ」は、県内全域の情報やニュースなどを更新するサイトで、カフェやお店の情報、観光情報からイベント情報まで幅広く発信。エリア別にみることもできる便利なサイトです。今回のセット内容は平成の名水百選にも選ばれた湧水で育てた「ビン入り有機古代米」、伝統野菜「北之庄菜」、ねぎを使用した「おかずみそ」の3品で、それぞればらばらの店舗でしか購入できなかったものを一つにしたのだそうです。米どころの滋賀の魅力を伝えるために、お米をもっとおいしく耐えべることのできるセットにしたということで、母の日などの贈り物にもオススメとのこと。通販サイトを中心とした地域活性、地域アピールの取り組みはこれから増えていくと思いますし、民間によるこうした取り組みが広がれば、これから先地域にとって大きな力となっていくのではないでしょうか。

biwako-otsu.keizai.biz